11月29日(水)3年生の選択科目「フードデザイン」の授業に、本校卒業生の福島利一さん(真和漁業生産組合)がお越しになり、「なめろう」の作り方を教えていただきました。今回はアジを使いましたが、様々な魚で作ることができるそうです。

 最初に、魚の「よりおいしく食べられるさばき方」を教えていただきました。生徒たちは、実際にアジを自分でさばき、身を包丁で丁寧にたたいて細かく仕上げ、のりと酢飯と一緒に手巻き寿司風にしました。

 新鮮なアジに、ショウガやにんにく、青ねぎ、みそが入り、臭みも全くなく、とてもおいしく食べられました。本当になめるように、あっという間になくなってしまいました。

 福島利一さん、丁寧なご指導をいただき大変ありがとうございました。

【生徒の感想】
〇初めて「なめろう」という言葉を聞いて全く想像できなかったけど、楽しく料理ができ、魚をさばけるようになって良かった。もっと上手に早くいろんな魚をさばけるようになりたいなと思った。
〇魚をさばくことがとても難しかったです。福島さんの手際がとても良くてすごいと思いました。命を頂いているなと感じました。これから練習してもっと上手にさばけるようになりたいです。
〇魚をさばくことは初めてだったけど、分かりやすく教えて下さり、うまくさばくことができた。食べたことのない調理方法だったけど、とてもおいしかった。家でも実際に魚をさばいて作ってみたいなと思った。
〇私は魚が大好きなので、今回のなめろうは、ねぎトロよりもぐちゃぐちゃにして食べるので、初めはびっくりしたけど、とてもおいしくできました。3枚おろしも上手にできたので嬉しかったです。

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