3年生の「科学と人間生活」の授業で、フキの茎の切片を顕微鏡で観察し、組織の種類やそれぞれの細胞の特徴を調べました。

▼まず中庭に出て、フキを摘みました…

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▼茎を5cm程度に切って、茎の断面にカミソリを当て、切片が透明になるくらいに薄く切ります…

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▼みんな真剣な表情で、茎を薄く切り、プレパラートを作っています…

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▼顕微鏡で観察します。

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▼維管束(黒く見える楕円の部分)が見えます…

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▼次にサフラニン溶液を用い、木化した細胞壁を染めてから顕微鏡をのぞきます。

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▼サフラニン溶液で染色されているのが、木化した細胞壁=維管束で、組織の中に散在しているのがわかります。主に水や養分の運搬の働きをします。

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▼スケッチをしてまとめをします。

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